エーデルガルト

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エーデルガルト
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戦いが始まる前に、決着がつけばいいのに。 そう思うことはない?

エーデルガルト
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私はあるわ。 けれど、多くの人はそうではない。

エーデルガルト
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実際に戦って、派手に命を散らせて、 そしてようやく敗北を理解する。

エーデルガルト
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敗北してからでないと、 負けを認めて従うこともできないの。

エーデルガルト
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……必要な犠牲だと、 割り切ってはいるけれど。

エーデルガルト
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それでも、負けたくらいで従うなら、 初めから剣を取るなと言いたくなるわ。

ヒューベルト

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ヒューベルト
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どうにかミルディン大橋の確保に 成功しましたな。

ヒューベルト
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親帝国派であるグロスタール家とも、 これで本腰を入れて連携できましょう。

ヒューベルト
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同盟を守り続けてきたクロードの策には、 すでに楔が打ち込まれています。

ヒューベルト
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新たな策で対応される前に、 デアドラ侵攻を急ぐ必要がありますよ。

フェルディナント

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フェルディナント
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ふと思うことがあるのだ。

フェルディナント
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貴方の生徒でなかったら、 私はどのような選択をしたのだろう、と。

フェルディナント
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先生は、こんなふうに 考えることはないか?

フェルディナント
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ああ、先生でも考えるのだな。 そして、きっと答えは出ない。違うかね?

フェルディナント
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それこそ時を巻き戻せでもしない限り、 違う道を選ぶことは、できない……。

フェルディナント
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ああ、先生でも考えるのだな。 そして、きっと答えは出ない。違うかね?

フェルディナント
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それこそ時を巻き戻せでもしない限り、 違う道を選ぶことは、できない……。

フェルディナント
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そうか……先生は強いな。 私も、貴方のようでありたい。

リンハルト

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リンハルト
volume_up

いやあ、何度見ても血の気が引きますね。 人の血が流れるのは……。

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リンハルト
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あれ、言いましたよね。 僕は血が苦手だって。

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リンハルト
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とにかく、もう少し生き易い世の中を、 早く実現したいもんです。

リンハルト
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この上なく面倒ですけど、 僕もやりますよ、もちろんね。

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リンハルト
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いやあ、何度見ても血の気が引きますね。 人の血が流れるのは……。

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リンハルト
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あれ、言ってませんでしたっけ? 言ってなかったかも。まあいいです。

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リンハルト
volume_up

とにかく、もう少し生き易い世の中を、 早く実現したいもんです。

リンハルト
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この上なく面倒ですけど、 僕もやりますよ、もちろんね。

カスパル

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カスパル
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クロードの奴、“卓上の鬼神”なんて 呼ばれてんだよな。

カスパル
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くそー、オレもかっこいい異名が欲しいぜ!

カスパル
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デアドラであいつを倒せば、 オレにも何かつくかな、異名。

カスパル
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見てろよ、あいつの策に対抗するオレの策! ずばり、何もしない「無為無策」だ!

ベルナデッタ

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ベルナデッタ
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クロードさんって……どんな人でしたっけ。 ええと、いや、覚えてますよ!?

ベルナデッタ
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うんでもその何というか、 顔を合わせた記憶があまりないみたいな。

ベルナデッタ
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まあいっか。知らない人は敵ってことに…… え? ダメですか? そんなあ!?

ドロテア

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ドロテア
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……戦いに勝つのは嬉しいし、 仲間が無事だと幸せです。

ドロテア
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一方で、敵でも死ぬのはつらいし、 それが知り合いなら、尚更です。

ドロテア
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はあ……私、ずっと歌劇団にいたほうが、 良かったんでしょうかねえ。

ドロテア
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だとしたら、嬉しいなあ。 自分の選択を悔やみたくないですもん。

ドロテア
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だとしても、私は自分の選択を 悔やみたくない……。

ドロテア
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悔やまないよう、私たちを導いてね、先生。

ペトラ

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ペトラ
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わたし、昔より、ずっと多くの、 言葉、学びました。

ペトラ
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しかし、フォドラの言葉、話す、 難しくあり、あります。

ペトラ
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聞く、読む、書く、完璧、ですが。 それ、フォドラ、玉に瑕、言いますか?

ペトラ
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先生、感謝、します。 わたし、いつか、流暢、実現する、です。

ペトラ
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はい、精進、します。

フェリクス

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フェリクス
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……クロードか。随分とたいそうな 二つ名で呼ばれているらしいな。

フェリクス
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勝つために手段を選ばんのは、好ましい。 そういう相手を破ってこそだ。

フェリクス
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奴がどんな策を弄してくるか、 今から楽しみでならんな。

アッシュ

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アッシュ
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この戦争が始まってから、食べ物の値段が 一気に跳ね上がってしまって……。

アッシュ
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だからと言って、安直に徴収を 緩めればいいというわけでもない……。

アッシュ
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僕たちが戦争に負けてしまったら、 元も子もありませんからね。

アッシュ
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……今、一番大変な思いをしてるのは、 僕たちじゃなく、街の人なんでしょう。

アッシュ
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お腹が空くって、本当につらいですから。

シルヴァン

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シルヴァン
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水上都市デアドラ…… 綺麗な街だってよく聞きますよ。

シルヴァン
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どうせ行くんなら、戦争なんかじゃなく、 女の子と2人での旅が良かったですねえ。

シルヴァン
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え、俺が、あんたと? いやあ…… 流石に、その発想はなかったですねえ……。

シルヴァン
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え、本当ですか? やったー! じゃ、精一杯生き残るとしましょうかねえ。

シルヴァン
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あっははは、先生は酷いなあ……。

メルセデス

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メルセデス
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お花って、本当に強いのね~。

メルセデス
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大修道院の外では戦争が続いているのに、 そんなのお構いなしに咲くんだから~。

メルセデス
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暖かくなってきたら、 もっといろんな花が咲くのかしら~……。

アネット

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アネット
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デアドラかあ……。 あたし、ずっと行ってみたかったんです。

アネット
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ほら、ファーガスの街って、 要塞の一歩手前、みたいなのが多いから。

アネット
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“水の都”っていう響きだけで、もう、 何となくおしゃれな感じがするというか。

アネット
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いつか一緒に遊びに行きましょうよ、先生。 ……この戦争が終わった時にでも。

イングリット

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イングリット
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ダフネル家のジュディット様の最期…… 敵ながら、見事でした。

イングリット
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彼女と手を取り合って進む道も あったのかもしれないと思うと……。

イングリット
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……そうですね。 今更、何を言っても仕方ありません。

イングリット
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ええ……ですが、過ぎたこと。 いくら嘆いても、死者は蘇らない……。

ローレンツ

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ローレンツ
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ミルディン大橋を落としたことで、 グロスタール家も帝国の傘下に入った。

ローレンツ
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これでリーガン領への道筋もつく。 いよいよ、クロードとの対決というわけだ。

ローレンツ
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ははっ、そんなわけないだろう。 クロードとは長年の好敵手、望むところさ。

ローレンツ
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そうあってほしいね。僕とクロードは 長年の好敵手、あっさり負けられてはな。

ローレンツ
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彼は策士だ。僕たちを打ち負かすため、 汚い罠を山ほど用意しているだろう。

ローレンツ
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先生だって、油断すれば足をすくわれるぞ。 あいつのことは僕が一番知ってるんだ……。

ラファエル

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ラファエル
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次の相手はクロードくんかあ……。 随分会ってねえけど、元気かなあ。

ラファエル
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オデ、先生を信じてこっちについたけど、 クロードくんが嫌いなわけじゃねえんだ。

ラファエル
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そうだなあ。宴会が好きだったぞ。 何かあるごとに、宴だあって言ってよお。

ラファエル
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ああ、そうだな。クロードくんは誰とでも すぐに仲良くなっちまうような奴だったぞ。

ラファエル
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あいつと戦うのは別にいいんだけどよ、 できれば死なねえでほしいなあ……。

イグナーツ

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イグナーツ
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覚悟はしていたつもりですけど、 やっぱり友達と戦うのはつらいですね……。

イグナーツ
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ボクも最初は金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)でしたから、 思い出もいろいろありますし……。

イグナーツ
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……いえ、迷いはありません。ボクは 先生と一緒に戦うと決めたんですから。

イグナーツ
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……先生も、ですか。戦わずに済むなら、 それが一番いいんですが……。

イグナーツ
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友達だからこそ、他人任せには したくないって気持ちもあるんです。

イグナーツ
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自分の未来に責任を持つっていうのは、 そういうことだと思うから……。

リシテア

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リシテア
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親帝国派の諸侯が完全に離脱した以上、 同盟軍に勝算はほとんどないはずです。

リシテア
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だけど……それでも嫌な予感がします。 相手はあのクロードですからね……。

リシテア
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ええ。常人には思いもよらない発想で、 相手を翻弄するのがクロードですから。

リシテア
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そう信じてはいますが、油断はできません。 クロードはきっと何か仕掛けてきます。

リシテア
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いくら先生でも、今回ばかりは 苦戦するかもしれませんよ。

マリアンヌ

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マリアンヌ
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戦況はこちらに有利なのに、 クロードさんは降伏しようとしない……。

マリアンヌ
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なぜなんでしょうか……。

マリアンヌ
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彼とエーデルガルトさんの理想は、 そこまでかけ離れてはいないような……。

マリアンヌ
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……そういうことなんですよね、きっと。

マリアンヌ
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とても強い人たちというのは、同時に、 不器用でもあるのかもしれませんね……。

レオニー

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レオニー
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わたしは同盟領の出身だが、平民だからね。 同盟諸侯と戦うこと自体は感慨もないよ。

レオニー
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ただ、戦う相手が知ってる奴となると、 話は別っていうか……。

レオニー
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ああ、ダメだな。戦いの前だってのに、 ついいろいろと考えちまう。

レオニー
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傭兵はアホであれ!って師匠に教わったが、 なかなかその域には達せないもんだな。

ハンネマン

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ハンネマン
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ここだけの話だが……。帝国軍に 協力している組織のことは知っていよう。

ハンネマン
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魔獣を操り、戦力とする技術…… それは彼らからもたらされた。

ハンネマン
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もちろんそこに紋章石の力が関わっている ことは間違いがないのだが……

ハンネマン
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それだけでは説明できない何かを、 彼らは知っている。

ハンネマン
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彼らは何者なのだ? 目的はいったい……?

ハンネマン
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……エーデルガルトは、協力しながらも 敵愾心を隠そうともしない。

ハンネマン
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彼らといつか争う日が、 来るのではなかろうか……。

マヌエラ

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マヌエラ
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そういえば、死神騎士を覚えている? あたくしを刺した男よ。

マヌエラ
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実は彼は今、帝国軍の将として、 西側……対王国戦線を率いているの。

マヌエラ
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一度だけガルグ=マクを訪れてね、 あたくしは全力で詰め寄ったのだけれど……

マヌエラ
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……神妙に謝罪されたわ。 拍子抜けしちゃった。

マヌエラ
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……いったい何なのかしらね。 あの仮面の下には、何があるっていうの。

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マヌエラ
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あーら、いらっしゃい、センセイ。 あたくしになにかご用?

マヌエラ
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特に怪我をしているようでもないし…… 癒やしを求めてあたくしを訪ねてきたのね?

マヌエラ
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やっぱり、そうなのね。もちろん大歓迎よ。 あなたを癒やすのもあたくしの仕事だもの。

マヌエラ
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いいのよ、照れなくても。あなたを 癒やすのもあたくしの仕事だものね?

マヌエラ
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体の悩みでも、恋の悩みでも…… 何だって相談に乗れるわよ? あたくし。

アロイス

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アロイス
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貴殿は、自らの選択を 後悔したことはあるか?

アロイス
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そうであったか。 ……なに、人は誰しも悔やみ、悩むものだ。

アロイス
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はっはっは、流石は団長の子だな。 私も見習いたいものだ。

アロイス
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そうであったか。 ……なに、人は誰しも悔やみ、悩むものだ。

アロイス
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貴殿がどんな道を選ぼうと、私は その選択を信じ、ついて行くつもりだぞ!

シャミア

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シャミア
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クロードか……あの年の生徒の中でも、 ひと際、頭の回転が速かった。

シャミア
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それに常識に囚われないというか、 フォドラの枠にはまらん奴だったな。

シャミア
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レアさんとも、ディミトリ王とも 別の意味で、敵に回したくない。

シャミア
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さてな。 他に選択肢がないなら、仕方ない。

シャミア
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さてな。 他に選択肢がないなら、仕方ない。

ランドルフ

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ランドルフ
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近頃は王国やセイロス騎士団に、 目立った動きがないといいます。

ランドルフ
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我々がデアドラを攻めるのを、 黙って見過ごすとは思えないのですが……。

ランドルフ
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故に、今節は監視の兵を倍にして、 警戒に当たらせていますよ。

ランドルフ
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このガルグ=マクを守り切る! それが俺の使命なのですから……!

フレーチェ

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フレーチェ
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兄さんったら、あんなに張り切っちゃって。 ちゃんと見てないと心配だなあ……。

フレーチェ
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……あっ、す、すみません! ただの独り言です!

フレーチェ
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今節はデアドラへと向かうんですよね。 皆さん、どうかご武運を!

ラディスラヴァ

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ラディスラヴァ
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5年前、ここを攻める戦いで、 ご一緒させていただきましたね。

ラディスラヴァ
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あれから昇進しまして、 今は一軍を率いる将を務めております。

ラディスラヴァ
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今回の同盟侵攻では、兵站線の維持と、 ゴネリル領への押さえを任されました。

ラディスラヴァ
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なので、共にデアドラへは赴けませんが……

ラディスラヴァ
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エーデルガルト様を、 よろしくお願いいたします。

門番

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門番
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お疲れ様です! 本日も異常なしであります!

門番
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デアドラは“水の都”の異名を持ち……

門番
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まるで海に浮かぶような街並みと、 大きな港が特徴の美しい都市です。

門番
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平和な時代であれば、楽しい旅に なったでしょうが……ご武運を!

帝国兵

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帝国兵
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何を隠そう、私は元セイロス騎士団だった。 しかし、大司教についていけなくなってな。

帝国兵
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密かに落ち延び……帝国軍の一員として 戦うことを決めた。

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帝国兵
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何を隠そう、私は元セイロス騎士団だった。 しかし、大司教についていけなくなってな。

帝国兵
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密かに落ち延び……帝国軍の一員として 戦うことを決めた。

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帝国兵
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アロイス殿も合流され……心強い。 私の判断は間違っていなかったのだと。

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帝国兵
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貴殿がいなくなったあの日から、 大司教は人が変わってしまったのだ。

帝国兵
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何かに憑かれでもしたかのように笑い、 理解できないことを言う……はあ……。

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帝国兵
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何を隠そう、私は元セイロス騎士団だった。 しかし、大司教についていけなくなってな。

帝国兵
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密かに落ち延び……帝国軍の一員として 戦うことを決めた。

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帝国兵
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貴殿がいなくなったあの日から、 大司教は人が変わってしまったのだ。

帝国兵
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何かに憑かれでもしたかのように笑い、 理解できないことを言う……はあ……。

怪しい商人

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怪しい商人
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ここで手に入らない品でも、 地下では手に入れられるかもしれませんな。

怪しい商人
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……ガルグ=マクの地下をご存じない? あそこは、地上にいられぬ者の楽園ですぞ。

修道士

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修道士
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アビスの連中め……日頃から 問題ばかり起こしおって。

修道士
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いっそガルグ=マクの地下を丸ごと 掃討してしまうほうがいいのかもな……。

兵士

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兵士
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同盟領の東方、フォドラの喉元を越えると、 そこはもうパルミラの領土です。

兵士
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東部国境に接するゴネリル家は、同盟随一の 武勇を誇るホルスト卿を擁していますが……

兵士
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パルミラ人の見張り役を使命とする彼が、 ゴネリル領を離れることはないでしょう。

職人

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職人
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俺たちは戦場には行けねえが、 ここで一緒に戦ってる気持ちでいるんだ。

職人
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少しでも役に立てるよう協力するから、 あんたも思い切り戦ってきてくれよな。

商人

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商人
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商売ついでに王国内の様子を見てやろうと、 寒い中、北へ足を延ばしてみましたが……

商人
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どこの道も、国境が封鎖されていて、 入国はできませんでした。

商人
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武装した王国兵が険しい顔で見張っていて、 物々しい雰囲気でしたよ。

兵士

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兵士
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同盟領南部に領地を持つ、 グロスタール家とコーデリア家……

兵士
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彼らは親帝国派として知られていますので、 行軍を邪魔されることはないでしょう。

兵士

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兵士
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同盟軍の兵も侮れない強さでしたね。 士気も低くはないようでした。

兵士
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次に攻めるデアドラは同盟の本拠です。 こちらが優勢とはいえ、油断できません。

兵士

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兵士
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5年前、帝国内にいた教団関係者の多くは、 同盟領内の東方教会に移りましたが……

兵士
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彼らの大半は、すでに王都フェルディアに 移動したとの噂も聞こえてきます。

兵士
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東方教会は兵力を持っていませんから、 同盟の危機を察知して避難したのでしょう。

学者

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学者
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難敵に勝つには、まず相手を知ることだ。 君は同盟についてどれだけ知っているかね?

学者
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正しくはレスター諸侯同盟と呼ばれ、 レスター地方の全領主が加盟している。

学者
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同盟内では定期的に円卓会議が催され、 合議によって運営方針が決定されるが……

学者
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会議の議決権は5大諸侯のみが有する。 ゴネリル公爵家、グロスタール伯爵家……

学者
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コーデリア伯爵家、エドマンド辺境伯家、 それに、盟主のリーガン公爵家だ。

学者
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ちなみに彼らの爵位は、かつてファーガスの 王家より叙された爵位を根拠としている。

学者
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同盟も、およそ300年前までは、 ファーガス神聖王国の一部だったのだよ。

市民

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市民
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空腹の英雄、凡将に及ばず……この格言、 知ってます? ま、私が考えたんですけど。

市民
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お腹が空いてたら実力を出せませんからね。 しっかり食べて体力をつけてくださいな。

ユーリス

link 紅花の章
ユーリス
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はああ……ヒューベルトの奴、 ほんと、俺を何だと思ってやがんだよ……。

ユーリス
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こき使われてたのさ。同盟諸侯の懐柔には 貴殿の協力が必要不可欠なのですーってな。

ユーリス
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……見りゃわかんだろ。 こんなに働かされたのは久しぶりだ。

ユーリス
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まあ、文句はあれど不満はねえさ。 勝つためだったら働いてやるよ。

ユーリス
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俺も、ある意味じゃ商売人みたいなもんだ。 得のねえ取引に応じたりはしねえ。

バルタザール

link 紅花の章
バルタザール
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デアドラにゴネリル軍が入ってる、か……。 ……チッ。

バルタザール
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おっとお前か。 悪いな、情報の確認に夢中になってた。

バルタザール
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察しが良いな、お前はよ。

バルタザール
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ゴネリル公はデアドラの守りに ヒルダを送ったそうだ。

バルタザール
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あいつはおれの親友の妹でな…… 最悪だ。命だけでも救わねえと……。

コンスタンツェ

link 紅花の章
コンスタンツェ
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おーっほっほっほっほ! ミルディン大橋を落としましたわね。

コンスタンツェ
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同盟は貴族の集まりといっても、 所詮は足を引っ張り合っているだけですわ。

コンスタンツェ
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エーデルガルト様が即位する前の 帝国も、実はそうでしたけれどね。

コンスタンツェ
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私の家がなくなった原因の一つに、 それがないとは言わせませんわ……!

ハピ

link 紅花の章
ハピ
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ハピさ、外の世界を見て回りたいって 思って里を出たんだけど……

ハピ
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いろんなとこ行く目的が、 いっつも戦争って笑っちゃうじゃん。

ハピ
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せめて風景だけでも眺めてこよっかな。 戦争を舐めるな!とか怒られそうだけど。

ハピ
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……っとと、危ない。 ため息寸前まで行ったし。

イエリッツァ

link 紅花の章
イエリッツァ
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何か用か……。

イエリッツァ
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交わす言葉はない……剣ならば 交わしてもかまわんが……やめておけ。

イエリッツァ
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ならば、立ち去れ……私の中には、 お前を斬りたくてたまらぬ私がいる……。

イエリッツァ
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……お前は斬るなと言われた。 戦いが終わるまでは、斬れん……。

アンナ

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アンナ
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あら、先生。 最近どう? 儲かってるかしら?

アンナ
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ゆっくりお話したいところだけど、 こう見えて仕事中なの。ごめんなさいね。

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アンナ
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あら、先生。 最近どう? 儲かってるかしら?

アンナ
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ゆっくりお話したいところだけど、 こう見えて仕事中なの。ごめんなさいね。

link
アンナ
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あっちもこっちも物騒で、 行商仲間も困ってるみたい。

アンナ
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早くみんなが笑顔で商売できる時代に なるといいんだけどね。

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クエスト: アビスの噂
クエスト: アビスの噂
クエスト: アビスの噂
アンナ
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……アビス? 先生、そんな場所に興味があるの?

アンナ
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ガルグ=マクの地下に広がる古代の遺構…… それがアビスよ。

アンナ
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勝手に住み着いてる人たちもいるけれど、 お察しのとおり訳アリな人ばっかり。

アンナ
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真っ当な商人なら、まず近寄らないわね。 先生も足を突っ込まないほうがいいわよ。

番人

link 紅花の章
番人
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先生、お疲れさんです。 ここは本日も異常ありですよ。

番人
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次はデアドラですか? 懐かしいなあ…… 俺、あの街で育ったんです。いい街でした。

住人

link 紅花の章
住人
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おや、先生じゃないですか。 私はヒューベルト閣下の部下です。

住人
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教団がここを利用しないとも 限りませんからね。

住人
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こうして住人に紛れて監視しているんです。 内緒ですよ。

住人

link 紅花の章
住人
volume_up

なんか、あっち行ったりこっち行ったり、 軍隊って大変なんですね。

住人
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前に街で新兵の募集をしてたんですけど、 毎日の飯につられなくてよかったです。

住人
volume_up

緩やかに死に向かってる気もしますけど、 俺、ここの生活、好きなんですよね。

ごろつき

link 紅花の章
ごろつき
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前の戦いで足をずばっとやっちまってな。 行く当てもねえからここに来ちまった。

ごろつき
volume_up

あんたも気をつけろよ。世の中には とんでもねえ猛者ってやつがいるもんさ。

修道士

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クエスト: 墓前に花を
クエスト: 墓前に花を
クエスト: 墓前に花を
修道士
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……! 君は、ジェラルト殿の……。 そうか……母君に、よく似ていますね。

修道士
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君のご両親とは、古い知り合いでしてね。 ぜひ君とも話がしたいと思っていたのです。

修道士
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しがない修道士ですよ。 君のご両親とは、古い知り合いでしてね。

修道士
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ですが……故あって私は、この大修道院を 離れなければならなくなりました。

修道士
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さしあたって一つ、君に頼みがあるのです。

修道士
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彼女の墓前に供える花を、 摘んできてはもらえませんか?

修道士
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他でもない君が摘んできた花ならば、 きっと、彼女も喜ぶことでしょうから。

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クエスト: 墓前に花を
修道士
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ありがとうございます。ああ…… この花は、彼女が生前好きだった花です。

修道士
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……これで、思い残すことはもうない。

修道士
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さて、私はそろそろ行きましょう。 ベレト先生、どうか息災で。

修道士
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彼女の分まで、ジェラルト殿のことを 大切にしてあげてくださいね。