ベレト & ドロテア女神の塔 / houses.fedatamine.com

ベレト enters the scene

ドロテア enters the scene

先生、来てくれたんですね。ふふふっ。

なぜここに？
なぜ嬉しそう？

なぜって、私が先生を呼んだからですよ？

なぜって、先生がいたからですよ？

私の手紙、読んだから、ここに来てくれたんじゃないんですか？

身に覚えがない
手紙……？

うそ……じゃあ偶然？

そっか……ちょっと残念ですね。呼び出しに応じてくれたんじゃなくて。

でも、偶然にも会えたっていうのも、それはそれで運命的な気がします。

ふふ……何しろ今夜は、舞踏会なんですからねえ。

ベレト & ドロテア support level B reached
Else

苦手だったのでは……

私が誰かといる時の視線が、ね。先生と二人きりならいいんです。

それに、私の手紙を受け取った先生が、どうするか知りたかっただけですから。

何か企んでいる……？

企んでるって……もう、失礼しちゃいます。先生がどうするか知りたかっただけなのに。

私は、先生が来てくれるんじゃないかなって思ってましたよ。

まあ、そもそも手紙を読んでもらえてなかった時点で……

独り寂しく待ちぼうける可能性さえあったみたいですけどねえ。

ま、それはそれとして。先生がガルグ＝マクに来て、もうすぐ９節……

そろそろ先生にも意中の人が出来たんじゃないですか？

ほんとですか！？　誰だろう…… 気になっちゃいますねえ。

あ、無理に聞き出したりはしませんからね。想い人は秘めておくものです。

ほんとですか？　嘘っぽいなあ…… 私の勘ではいると思います。

まあ、無理には聞き出したりしませんけど。想い人は秘めておくものですから。

もう、誤魔化さないでよー。誤魔化すってことは、いるんですね？

まあ、無理には聞き出したりしませんけど。想い人は秘めておくものですから。

それじゃ、そろそろ私は退散しますね。

もしかしたらその想い人とやらが、先生に会いに来るかもしれませんし。

また後で、私とも踊ってください。ふふふっ。