銀雪の章, 蒼月の章, 翠風の章, 紅花の章
受注可能: After 戦乱の幕開け
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リシテア enters the scene
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エーデルガルト enters the scene
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リシテア
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エーデルガルト、少しいいかしら?
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エーデルガルト
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リシテアが私に用なんて珍しいわね。 さあ、入って。お茶でも淹れるわ。
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エーデルガルト
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はい、どうぞ。 良かったらお菓子も食べて。
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リシテア
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わ、美味しそう!
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エーデルガルト
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アンヴァルの伝統菓子よ。 私には少し甘すぎるのだけれど。
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リシテア
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あら、紅茶に添えるお菓子は、 甘いほど良いんですよ?
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エーデルガルト
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ふふ、そうね。まだたくさんあるから、 遠慮なく食べてちょうだい。
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エーデルガルト
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それで、私に何か話でも?
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リシテア
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もぐもぐ……エーレルラルロ、 あんは、もひはひへ……。
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エーデルガルト
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……呑み込んでから話してくれる?
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リシテア
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ごくん。……エーデルガルト、 あんた、もしかして知ってるでしょう?
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エーデルガルト
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何を、かしら。
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リシテア
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わたしが…… 紋章を2つ宿していることです。
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エーデルガルト
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へえ……信じがたいわね、それは。
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リシテア
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しらじらしいお芝居は結構です。
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リシテア
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2つの紋章を宿した結果、わたしの体には 大きな負担がかかっていること……。
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リシテア
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そのせいで、わたしが短命を宣告されている ことも……全部、知ってるんでしょう?
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エーデルガルト
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……初めて聞いたわ。 なぜ私が知っていると?
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リシテア
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とぼけないで。あんた、普段からやたらと わたしの体を気に掛けてくれてるじゃない。
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リシテア
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それは、わたしの紋章の秘密を 知ってしまったからなんじゃないかしら?
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リシテア
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あんたの地位にあれば、わたしのことを 調べるくらい簡単なはずだもの。
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エーデルガルト
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……どちらにしろ、今、貴女がこうして 告白したのだから、私は知ったわ。
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エーデルガルト
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貴女の紋章の秘密を。 体の負担や、短命を宣告されたことも。
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エーデルガルト
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けれど……紋章学の理屈上、1つの体に 2つの紋章を宿すなんてあり得ない。
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エーデルガルト
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人為的に、血の改造を施さない限りは。 ……そうよね?
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リシテア
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そのとおりです。 わたしが望んだわけではないけれど。
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エーデルガルト
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……絶え間なく続く恐怖と苦痛に、 貴方は耐えて生き残ることができた。
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リシテア
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そんなことまで……! エーデルガルト、 もしかして、あんたも……
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エーデルガルト
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……とにかく、貴方は私の大切な仲間だし、 今や重要な戦力なの。
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エーデルガルト
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だから、普段は絶対に無理しないで。 貴方を失いたくないの。いいわね?
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リシテア
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わかりました……。
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エーデルガルト
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ふふ、いい子ね。……あ、そのお菓子、 気に入ったなら持っていっていいわよ?
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リシテア
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子供扱いしないでって言いませんでした? ……貰っておきますけど。