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イグナーツ enters the scene
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イグナーツ
………………。
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ベレト enters the scene
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イグナーツ
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……女神様!?
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イグナーツ
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あれっ、先生!? すみません、女神様かと。
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そんなわけない
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イグナーツ
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あはは……それはそうですよね。 本当に現れたらボクもびっくりです。
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イグナーツ
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先生も、あの伝説はご存知ですか?
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あの伝説?
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イグナーツ
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はい、今夜この女神の塔で、 男女が何か約束事をすると……
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イグナーツ
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二人の前に女神様が現れて、 その約束を成就させてくれるというんです。
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そんなわけない
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イグナーツ
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あはは……それはそうですよね。 本当に現れたらボクもびっくりですって。
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イグナーツ
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ただ、女神様の気配だけでも 感じられたらと思って……。
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イグナーツ
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ボクが想像する女神様は、 この世界で一番美しい存在なんです。
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イグナーツ
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どんなに美しい芸術品よりも、風景よりも、 比較するのが愚かしいほどに美しい……
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イグナーツ
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それが女神様だと思っているんです。 あくまで、ボクの願望ですけど……。
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イグナーツ
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だから、伝説を聞いた時、 ボクも会ってみたいと思ったんです。
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伝説が本当だとしても……
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イグナーツ
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ああ、言いたいことはわかります。 一人じゃ女神様も現れてくれませんよね。
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イグナーツ
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だけど、誘う女の子もいないし……。
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イグナーツ
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だから、誰か男女で来ないかなーって。 来たらこっそり覗いてようと……。
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イグナーツ
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あ、ちょっと今の発言は問題がありました! 撤回します! 覗きの趣味はありません!
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何か、約束してみる?
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イグナーツ
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え!? 先生とボクがですか?
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イグナーツ
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確かに男女ではありますが…… ボクなんかとで、いいんですか?
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イグナーツ
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じゃあじゃあ、是非お願いします! 何を約束しましょうか?
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イグナーツ
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ボクは何でもいいですよ! 先生が決めてください!
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イグナーツ
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はい! ボクにはちょっと大きすぎる 約束な気もしますが、いいですよ!
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イグナーツ
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はい! ボクにはちょっと大きすぎる 約束な気もしますが、いいですよ!
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Gain support points with イグナーツ
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イグナーツ
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え……はい、わかりました! それでいいです!
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イグナーツ
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では、祈りましょう……!
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イグナーツ
………………。
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イグナーツ
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……! 今、女神様が近くにいたような気が……!?
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そんなわけがない
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イグナーツ
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あはは……そうですよねえ。